仙台に行ったことはありませんけどね。
東京Night特集もあるのでなつかしい場所にお目にかかれます。
仙台night owl~夜街散歩~
では、本題のイスラエル人の節約観について
こんなに近くに位置しながらアラブ諸国から直接原油を買えないイスラエルの電気代は当然高い。
それなのに冬はヒーターをつけっぱなしの人が多いことを発見。
エルサレムではセントラルヒーティング付きのアパートがかなりあるのだが、ないところはパネルヒーター(オイルヒーター)などの電気機器を使っている。
今住んでいるアパートではじめての電気の請求書が届いた。
2ヶ月分で260シェケル(約5500円)。ヒーターを使う時期でもないのに、高いなと思った。
ルームメイトに伝えると
「え、1人260?」
「全部で260だよ。」
「安い!」
「安くないよ。お風呂だって太陽熱使ってるから電気代かからないのに。」
「先月はいくら払ったと思う?350(約9000円)だよ。冬はね700シェケル(約18,000円)。」
ひぃ~高すぎる。
なんでも前のルームメイトは寝るときもヒーターをつけっぱなしだったそうで、ボイラーも6時間ぐらいオンにしていたそう。
この話を聞いておそろしくなった私は、アパートを見に行ったときに電気代はいくら払っているか聞くようにした。
そうすると
女の子2人暮らし、太陽熱なし、セントラルヒーティングなしのアパートで冬は800シェケル、夏でも400シェケル
ほかの人もこれと似たり寄ったりの数字だった。節約観念のない人と一緒に住むのはやだな。お金の節約も大切だし、環境面でも資源の無駄遣いは控えるべきだとは考えてないのか。考えてないよね。うん。
それに体にもよくないって、イスラエルの人は考えないのかな。
いや、これも全然考えてないよね。
今週起きた事故。起こるべくして起きました。
クーラーを一晩中つけっぱなしにして寝ていたら、赤ちゃんが低体温になった!
アシュドッドで起きた事故ですが、いくら暑くても生後5ヶ月の赤ちゃんにクーラーはまずいでしょ。
朝5時に子供の様子を見に行くと、顔面蒼白、意識がはっきりせず、凍えて震えていたそうっす。
病院で熱を測ると35.6しかなかったって。
これって私の朝の体温と同じだが私は睡眠中は仮死状態になってるのか?
子供ってもっと高くないとまずいんだっけ?
イスラエル人って口座はマイナス、さらに世界一高い利息を銀行に払ってる状態で、安い物を買うの大好きなのに、光熱費は使いたい放題って一体どういうことなのかよくわかりまへんな。
イエメンのピタってふわふわでもちもちしてて大好きなんです。
店で「イエメンのピタある?」と聞くと
袋くれーというおっさんの声で私の声はかき消された。
「イエメンのピタある?」
またもや袋を渡すおっさんの声でかき消された。
「イエメンのピタある?」
「おまえはイエメン人なのか。」
と、まじめな顔で聞くので、ついこっちも身構えて
「ないの?」とむっとして聞いてしまった。
おそらくおっさんの冗談だったんだろうけど、真顔なんだもんな。
冗談だと早く気づいていれば
イエメン人だって答えたのに。
そのせいで頭がおかしくなったかも。水曜日なのに木曜日だと思い込み「よい週末を」って人に言ったり。言われたほうも「君もね」って言ってたから同類かも。
月曜日に久しぶりに銀行に行くと
「ロックされてて、トランザクションが全くできない状態になってる。」と窓口の人。
「入金したいんだけなんだけど。」
「あなたの支店に問い合わせて解除してもらわないとどんな取引もできない。」
支店の電話番号を教えてもらい電話しました。レウミ銀行員は最近感じがいいのです。
私の担当の人がいなかったので代わりの人が口座を確認してくれました。
「ああ、あなた非居住者でしょ。法律が変わって海外の住所を提出する必要があるのよ。」
「そのせいで出金も入金も小切手の取引もできないようになってたの?知らせてくれよ。法律が変わったとか知るわけないじゃん。でも、海外の住所って、ここに住んでるから日本には住所ないけど。」
「両親の家とかどこかにすればいいんじゃない。」
カードで出金もできなくなっていたのは、マイナスが限度を超えたからだと思っていたが、そうじゃなかったのだ。
このあとファックスで必要事項を送付したので、一見落着した(かも)。
このあとダマスカス門近くのアパートを見に行きました。改装して新しかったけど狭すぎて却下。このあとに今日2回目の悲惨な出来事が。。。
大学へ行こうとバス停に向かう途中、信号待ちをしていたらバスが目の前を走り去りやがった。しかも中から友達が手をふっている。よけいにくやしい。
これを逃すと次が来るまで20~30分は待つのだ。昼の2時、ものすごい炎天下。日傘で影を作っても容赦なく紫外線が肌に突き刺さる。お肌に悪いわ。
3つ先のバス停まで歩いても、次のバスはいくら待てども来ず。猛烈に暑い。もう限界、熱中症で倒れるかもと思ったころにやっと来た!
やっと来たと思ったら停まらずに通過。Σ(゚д゚lll)ガーン。
こんなことってあり?私の姿が見えなかったとでも?
私からは楽しそうに客と談笑している運転手の様子がよく見えたよ。しかも一番奥の車線を走っていた。
次のバスが来るまで30分待ち。。。結局大学まで歩きましたよ。途中寄ったアラブ系の商店のおやじがとても紳士的で癒された。
久しぶりに炎天下を歩いてすごく体力消耗。大学についても全然勉強に集中できず。
そして火曜日には電話が止められていた。今月2回目です。
このアパートに引っ越してから請求書が届かない。
督促状も届かないから、止められて初めて郵便物がちゃんと届いていないことがわかる。
ホントに頭にくるよ。私は私書箱を使ってるから、数字の判別さえできれば誤配なんて防げると思うのだが。
数字も読めないやつが郵便の仕分けをしているようだ。
おかげでわざわざ窓口まで出向き、郵便局のせいで滞納金30シェケル(750円)を払うという被害を被り、未払い分を払ってきた。
なんかすごい疲れた。
普段は週末は実家に帰る友人が内装が美しいシナゴーグをみつけたので
そこに行くためエルサレムに残った。
私もそこには行ってみたいので7:20の集合時間に間に合わせるためこのくそ暑い中家から走った。
ところが友人はまだシャワーを浴びている状態で全く準備できていない。
君はそこに行くためにエルサレムに残ったんじゃないのか。
「ねえ、シナゴーグ行かないの?間に合うの?」
「間に合わないかもしれないから、近くの別のシナゴーグに行くしかないかも。」
「えー、私間に合わせるために走ってきたんだよ。」
「本当に走ってきたの?なぜ?」
「だって、Mくんはいつも時間にきっちりしてるじゃない。バスの時間まで覚えてて計画的だから、待ち合わせの時間に送れそうだったから走ってきた。」
とりあえず近くのシナゴーグに行きました。安息日のお祈りは通常よりも長く1時間コースなのですが、あまりの暑さに私は気分が悪くなり外に涼みに出ました。
パルマフにあるシナゴーグでは歌の節が他のシナゴーグとは違って独特でした。
お祈りのあとは安息日のディナーです。
Mくんの家に戻ってすぐほかの友達もやってきました。
あー、みんな手土産を持ってる。
しまった。わたしはMくんの言葉を真に受けて手ぶらで来たのであった。
Mくんとその友達は普通のイスラエリーじゃなかったんだ。すっかり忘れてた。
みんな静かで、思いやりがあって、礼儀正しくて、声が小さくて。
ま、後の祭りなので悔やんでもしかたない。またの機会に手土産を持参することにしよう。
では、おやすみなさい。
内務省に直接異議申し立てをしてくれたそうだ。
しかも問題のある学生の名前を個人的にあげ、ビザを出すようにお願いしてくれたらしい。
直接行動を起こしてくれた日本大使は横田大使が始めてじゃないか?!
拍手喝采ものです。これからもどんどん内務省に圧力をかけていってほしいと思います。
ビザも取れないし、もういい加減この国いやになってきたのでそろそろ去ろうかなあと思ってる。とイスラエル人に話すと、こう言われた。
「イスラエル人と結婚すればいいじゃないか。」
「それは無理だよ。」
「だれかみつけて、ずっとここにいたらいいじゃないか。」
「イスラエル人で気に入る人みつけるのすっごい難しいよ。見かけが若くて、他人に対する思いやりがあって、腹が出てなくて、頭もよくて、叫ばない人ってどこにいるの。」
「探しなよ。」
「いないじゃん。イスラエル人はもういいや。リスク高すぎ。」
「探せばいるかもしれないのに。」
「全くいないとは言わないけど、異教徒は住みにくいところだし。
それにね、知ってる?イスラエル人って子供たくさんほしがるでしょ。初めてのデートでぼくは子供は3人ほしいとか言うんだよ。おそろしいよ。」
「あははは。それはポーズだって。
イスラエル人女性は子供をたくさん産みたがるから、男のほうも子供好きっていうと受けがいいんだよね。子供好きな男とだったらその原因を作ってもいいって思うだろうから、セックスにこぎつけるためのトークだよ。男のほうはそんなに子供たくさんほしいって思ってないよ。」
なあんだ、女にモテルために子供好きのふりをしてるのか。
でも日本人にこのセリフを言うとかなり引くと思うけど。
しかもフリオ・イグレシアス系。勘弁してほしい。
とりあえずすごく音が聞こえているということを相手に知らせなければ、これから先ずっとイグレシアスを聞かされることになる。
ピンポ~ン
と、一回鳴らすと
ぼ~っとした男が上半身裸毛むくじゃらで出てきた。こんなもの見せられてほんと勘弁してほしいです。
イスラエル人はまだネアンデルタール人のまま進化の過程でとまっていると思われます。
体はこんなに毛深いのに若はげは多いのは皮肉だ。もっとバランスが取れているとよかったのに。
おっ、セックスの声が聞こえます。
上階のぶさいくな男に彼女がいるとは思えんな。
と、すると隣か?あ、もう終わりました。ものの5秒。早っ。
ビールを買いに行った友達が戻ってこないので心配して見に行くと
「ここのカフェテリアにはなかったから、フォーラムに行って、フランクシナトラに行って、ロースバーグのカフェテリアでやっとみつけたのよ。」
と、執念でビールを見つけてきてくれた。
今日はパラソルの下の影に入っていてもじりじり焼かれているように暑かった。
そのせいか首や胸、腕にじんましんが出た!
12時間経った今でも痒い。非常にかゆい。
じんましんの痒みはムヒで治るだろうか。
ところで、今日はアパートを3件見ました。
1件目はマハネ・ヤフダの隣
3部屋で$550 一人分$275 (ソーラー)
ルームメイトを2人にして、一部屋はリビングとして使える。
ナフラオットにしてはきれいで、天井も高くてしっかりしたアパートだった。
場所柄、外でおじさんたちがおしゃべりしてたり、にぎやかで下町っぽい雰囲気。
市場のどろくささは好きだし、便利さは利点だが、にぎやかさにどこまで耐えられるかが疑問。
2件目はベン・マイモン通り
3部屋$750 一人$250 (洗濯機、クローゼット、ベッド、カーペット、食器洗い機)
閑静な住宅街にあるこのアパートは1件目に見たアパートとは異なり山手系
部屋自体は気に入ったが、3人で住むにはちょっと苦しい。
3件目 ハアリ通り
2部屋$520 ($260)(洗濯機)
こじんまりとしたアパートだが静かで、ルームメイトはテレビを持っていないので静かそう。
今日会ったルームメイトはみんな感じがよかった。国籍、年齢など全然聞かれなかった。
いやあアパートって見れば見るほど迷いますね。
狭いけどきれいなところか、にぎやかだけど広いアパートのどっちを取るか
あと、ルームメイトは少ないほうがいいしね。
家探しって難しいな。かなり体力も使うし。
大統領官邸のある大統領通り1番にあるアパートです。
この1番というのがなかなか見当たらず、官邸の隣のアパートは5番、その隣は7番
ということは、官邸は3番。1番は官邸の向こうどなり。となりっつっても何百メートルも歩くわけですよ。やっと、官邸の最後にたどり着いたと思ったら、そこはジャボティンスキー通りに早変わり。
一番はどこじゃ。
と、思って住人に電話したら
「今すぐそこに行くから。」
「えっ。」と、言った時にはもう切れていた。
私がどこにいるのかわかるのか。しかも私の顔知らないのに。
まもなく前方からバイクが歩道を走ってくる。
そいつは私の前でヘルメットをはずしかけながら
「名前なに?」
って、おめーが先に名乗れよ。つか、もっと別の聞き方があるだろ。
知らない人に自分の名前なんか教えたくないから私のほうから聞いてやったよ。
たどり着けなかったのは私が番地間違えてたせいだった。へへ。
部屋自体は道路に面してるからちょっとうるさいし、大統領が出勤するときにパトカー数台引き連れて出かけるから、きっとそれがうるさいだろうと思う。
家にいた猫には惹かれたけど。
今、私の知り合いが家の改修工事をしているので、妻、息子共々彼のお母さんの家に滞在中。
「猫はどうしてるの?」と、質問すると
「猫ホテルにいるよ。一泊70シェケルもするんだよ。それで1ヶ月もいるから猫の宿代で2100シェケル!」
彼のおくさんは無類の猫好き。
しかもただ単に猫かわいがりしてるだけじゃない。
外猫たちに食事をあげてるのは当然のことで、避妊手術も施している。
だから
「猫ホテルも35シェケルのところがあるんだけど、そこは高さ1mぐらいのケージに入れられててかわいそうだから、70シェケルの広々とした個室があるホテルに入れてる。」そうだ。
ネタンヤにあるらしく倉庫だったところを改装して、猫ホテルにしているそう。そこは猫専用で犬用はなし。
なんでも犬が吼えたりすると猫がトラウマになるらしいので、猫限定ホテルなんだそう。
確か私が旧市街で泊まってたユースは20シェケル。個室でも60シェケルだった。
猫ホテルに泊まってみたい。
運転手たちはおそろいの真っ青なシャツを着ています。
この青シャツが導入されたのは4~5年くらい前で、それまではTシャツとか全くの私服だったので外見も運ちゃんぽかった。
運転手はそれぞれ好みの音楽を大音響または静かにかけ、トラックの運ちゃんごとき荒い運転でバスを進める。当然、赤に変わる前の黄色は進め。
座っていてもつかまっていないと転げ落ちます。
今日、スコープス山行きのバス30番に乗ろうとバス停に向かいました。
この30番のバスの路線が複雑で、行き先逆方向なのにShlom Zion ha-Malka通りを同じ方向に進むのだ。
Mt.Scopus行きは私が待っていた停留所にとまり
反対方向のギロ行きは10m先の停留所にとまる。
今日はMt.Scopus行きの停留所にギロ行きが停まったが、こっちの運転手は平気で停留所や道路を間違えたりするので質問した。
「ギロ行きなの?Mt.Scopus行きなの?」
「うん。」
ってどっちだよ。
「Mt.Scopus行き?」
「そうだよ、早く乗れよ。」
「そんなん言ったってあんた行き先の表示はギロになってるんだから
確かめなきゃ乗れないよ。」
「ギロだってそこのバス停なんだしいいじゃん。」
と、わけのわからないことを言って、あくまでも自分の正しさを主張します。
自分の間違いを指摘されて、素直に謝ることが非常に苦手な人たちです。
とりあえずその場では強がってみせます。
でも、やっぱり不安だったらしく信号待ちの時にバスを降りて、表示をチェックしていた。
終点のMt.Scopusまで、ギロ行きという表示のまま走ってくれたらかっこいいのに。
そうです。忘れてました。スーパーでのイスラエル人の奇行
okeikolandさんによる追加事項
・ 外で食事をした後、人目を気にせず爪楊枝で歯の掃除をする(女の子)
・ スーパーでレジ前に並んでる時に、まだ支払いが済んでないのに食べ物を空けて食べ始める
レジで並ぶ以前に商品を食べながら買い物してます。牛乳を飲みながらとか。
支払いまで待てんのかいっ
ニューヨークのkaorinさまからアメリカでも支払い前に食ってるという情報をいただきました。
もう少し我慢できれば肥満児も減りそうなのに。。。
あとは
・スーパーでむき出しになっているパンを素手でぐにゅと押す
・レジの人と話し込む(後ろは長蛇の列)
・レジでゆっくりと財布から小銭を探す(後ろは長蛇の列)
・スーパーや銀行などの列で、「私、あなたの前にいたから」と言って入ってくるやつ。または「私はあなたの後ね」と言ってどこかに行ってしまいあとで列に戻ってくるやつ。うそをついて割り込みするやつもたくさんいるので気が抜けません。
・ちなみに市役所は番号札をとるシステムになっているが、電光掲示板に表示されている番号が自分の番号ではないのに窓口に行って即、座ってしまう人もいるので、やはり安心してはいられません。
スーパーネタはこのくらいかな