エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
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16世紀ユダヤ人の宇宙観

初期のユダヤ神秘主義的文献の中に

天界の入り口には365の窓があるという記述がある。

ヘブライ大スコープス山キャンパス内のバス停は、まさに天界の入り口を思わせるガラス張り。

それを見ながら

「天界もこんなになってるって考えてたのかなあ。

東の窓からは太陽が出てくるんだよ。すっごいでかい窓だよね。

でも、まさかそんなこと本気で考えてないよね。」

と、イスラエル人に言うと

「本当にそう思ってたんじゃない。

だってさ、16世紀後半のラビが書いたテキストに、宇宙の構造が書いてあるんだけど」

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「宇宙はアボカドを半分に割った状態と同じだっていうんだよ。」

アボカド?ってこれですか。

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「アボカドの種が地球で、周りの果実部分が海。その他は宇宙空間だよ。」

「え、海って。地球は半分海に浸かってますけど。

16世紀後半と言えば、地動説も出てるくらいだし、科学も発展し始めた頃だから、

そんな宇宙観って本気で信じてなかったでしょ。」


「いや、本気みたいだよ。」

そうかあ。古代インドの宇宙観↓を見て、笑ったことがあったが、

今よく見ると、アボカドよりはずっと複雑な構造ですな。

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by miche13 | 2006-11-21 04:22