エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
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解せない


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これ携帯電話のプリペイドカードなんですけど、

カード上の額面は73シェケルになってます。

でも、これを買うのに80シェケル取られるんです。

7シェケルはどこに行ったんだ。

ダマスカス門前にあるアラブ系の携帯電話屋に質問しました。

「この7シェケルはどこに行くんだ?あなたが取るのかそれともOrange?」

「ぼくのところには入らないよ。Orangeが取るんだよ。」

と、言われましたが、どこまで信用していいのかわかりません。

日本だったら、サービスで余分にいくらかついてくるのに

イスラエルってば、余計に取る。

本当に解せない。
by miche13 | 2006-09-28 00:02 | イスラエル人とは
やはりシャバットなのでテルアビブに行くにはタクシーしかなかった。

スーツケースがある分料金を加算されるとはしらなかった。

なにしろ空港からタクシーを使うのはこれが初めてだから。

ちなみにエルサレム行きのシェルートはあった。

需要が高いのだろうか。それともタクシーに乗れない貧乏人が多いからなのかは不明だ。

テルアビブといえど、やはり中心部に行かなければ、シャバット時にできることは限られる。

とりあえず食事をして、その後は映画を見に行った。

空港で友達になった子のウルパンの先生がちょうどハイファから疎開してきていた。

ずっと行動を共にしていたのだが、とても居心地のよい人だった。

こんな先生に習っていたら上達も早いだろうなと思う。

なんとかひまをつぶして夜10時になりました。

トランスアエロから渡された電話番号にかけると、それは

空港のフライト案内だった。ふつうトランスアエロのオフィスの番号を渡すものだが。

とりあえずフライトはありそうだ。

空港に行って確認すると、出発便のところに載ってあった。

ほっと胸をなでおろし、日仏米の三人組でセキュリティチェックを受ける。

やはり一人より断然楽。簡単な質問だけですぐにシールを貼ってくれた。

あれ、でも私のだけ色が違う。

私の場合は荷物をX線にかけるほうに並ばされ

仏米は荷物セキュリティチェックカウンターに直行。

だが私のほうもすごく簡単にチェックが終わり、チェックイン。

こんなに短時間で出国できるとはこれまでにない快挙。

目的地に一歩近づいたようで、私たちの足取りは軽かった。

しかし、そう簡単に出国がうまくいくわけもなかった。

出国ゲートに入り、さらに荷物チェック。


ここでなぜか硝煙反応が私の荷物から出てしまい

セキュリティチェックカウンターに連れ戻され、厳重なチェックを受けた。

でも別室でのボディチェックもたいしたことなかった。

隣の部屋でチェックを受けているアメリカ人は「なんでこんなことされなきゃいけないの。」と号泣していてかわいそうでしたけどね。

チェックカウンターに戻ると

「財布とパスポート以外は機内持ち込みできないから。水もだめだから。」

デジカメやペットボトルの水や、口紅やペンまで全部機内預け。

「え、水も?」

「買えばいいじゃん。」

「空港内で買うと高いし。」

「機内でもらえるじゃん。」

「好きなときに好きなだけ飲みたいもん。」

「じゃあ、ここで飲んでいけば。」

廃棄してもらおうと思ったがむかつくのでそのままパッキングしてもらった。

「でもさ、クレジットカードとかIDとかは持たせてくれる?なくなったら非常に困
るし。」

「カード類はいいよ。」

「じゃあさ、あと、この書類も絶対に必要なんだ。」

「きみのために特別ぼくが許可してあげるんだからね。」ともったいぶっていたが

ここでは口頭尋問が一切なかったので楽だった。

私もリラックスして、つい、トイレを我慢できないというつもりで

「もう爆発しそう。」と不適切な発言をしてしまいました。

お付の人と共にトイレに行きました。

なぜ硝煙反応が出たのか質問したが、うまくはぐらかされ返事はもらえなかった。

考えられるのは、携帯電話だ。

これは2週間ほど前に戦場に行っていた友人のものだからだ。

でも硝煙反応なんてそんなに長く持続するのだろうか。

とりあえずやっと飛行機が飛び立つことになりました。モスクワまであと一歩。
by miche13 | 2006-09-27 04:35 | 学生ビザ取得の旅

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これはなんでしょう?

おいしかったけど。
by miche13 | 2006-09-26 23:29 | イスラエル人から見た日本

トランスアエロ2

またやってきました、ベングリオン空港。

フライトは14時なのに、安息日のため今日はこのシェルートしかないため、朝9時に到着。

シェルートを降りると、空港の入り口でパスポートの提示を求められる。

一緒にシェルートに乗っていた男の人も提示を求められたが、すぐに釈放。

私はというと、無線でセキュリティを呼んでいる。

何か問題でも?私は連日の空港通いでめちゃくちゃ疲れてるんですけど。

それにハイヒールなので立ってるのつらいです。

うまいぐあいに近くにペンチがあったので座って、セキュリティが来るのを待ちましたよ。

簡単な質問を受けたあと、昨日も空港に来たいきさつを愚痴りつつ、

一緒に掲示板を見に行きました。

「フライトあるよ。載ってるよ。」という言葉に安堵しました。

とりあえずビールでも飲みに行こうとバーに向かい、

念のため再度掲示板を見ると


「Cancelled」


え~キャンセル~

ひぃ~、またかよ。オフィスに行くとすでに乗客が並んでましたが、職員はだれも来ておらず。

絶対に乗りたくないエルアルだが、この際しかたがない。フライトがあったら乗ろう。

だが、エルアルのフライトは満席だった。

私は出国できるのだろうか。

ずいぶんと待たされたあげく、職員が説明を始めました。

おいっつ、全部ロシア語じゃねーか。わからんって。


テクニカルプロブレムのためフライトはキャンセルとなり、明日の夜2時にフライトがあるのでそれに乗ってくれ

だが、空港に来る前に確認のために電話をしろつうことらしく

ぎりぎりにならないと飛ぶかどうかわからないのが現状。

ロシア人たちの罵声が飛び交います。

ロシア人がこんなに大声で怒鳴るとは、恐れおののいて立ち竦みました。

普通こういう場合、ホテルなり休憩室なり用意するのが当たり前。

少なくとも食事券ぐらい出せよ。

シャバットで公共交通機関は動いてないし、遠方から来てる人はいったん帰宅することもできないのだから。

私は、目的地が偶然同じだった人たちと夜まで暇をつぶすことにして

テルアビブにタクシーで向かいました。

まだ続く
by miche13 | 2006-09-25 02:42 | 学生ビザ取得の旅

トランスアエロ

そういえば、前回出国したときのことを書いていませんでした。

すごく大変だったので、ずいぶんと暖めてしまいました。


夜2時のフライトだったので23時に空港に到着しました。

まず電光掲示板を見に行くと、フライトが載っていない。うそだろ。

インフォメーションに行くと

「そんなフライトないよ。」

「いや、だって私の航空券には書いてあるよ。」

「オフィスは閉まってるから、明日行って聞いてみたら。」

他人事だと思って、そんな悠長なこと言って。

キャンセルの表示もないなんておかしいですよ。

もしや、騙されたのか。

旅行代理店からもらった航空券の領収書にも、どの書類にも

電話番号は書いてなかった。問い合わせの電話はかけてくれるなということですか。

藁をもすがる思いで探すと、代理店がくれた保険屋とかの電話番号があった。

そこにかけてみると深夜にもかかわらず出ましたよ。

事情を説明すると、代理店に連絡を取ってくれた。

彼女はすごく感じがよかったが、代理店の人はめちゃくちゃ感じ悪。

責任を負いたくないからだろうか。早く電話を切りたげだ。

とにかくフライトはキャンセルとなっているけど、明日の昼にフライトがある

ということなので出直すことにした。

他の乗客がインフォメーションに詰め寄っていたので

今得た情報を提供しつつ、一乗客として私も彼らと怒りを共有する。

乗ってきた同じ運転手のシェルートに乗ってエルサレムに戻る。

次の日は土曜で朝8時にしかシェルートがないので、早すぎるけど

また同じ運転手のシェルートに乗ることになった。

つづく
by miche13 | 2006-09-25 01:57 | 学生ビザ取得の旅

イケメン特集

先日は原人から進化していないイスラエリーをご紹介いたしましたが

新年を迎えたということもあり、今度はイケメン特集をお送りしたいと思います。


いや、実はネット上で画像を拾うのにすごく苦労しました。

モデルエージェントでも最近は個性的なモデルが多く、イケメンと呼ぶには程遠い男たちの写真が・・・

下はあるモデルエージェントから拾った写真ですが


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いいから服着ろよ

出会い系サイトでも検索してみたのですが、なかなか見つからない。

それに勝手にここに載せちゃやばいでしょ。あ、イスラエル人だったら気にしないか。

特にイケメンとして紹介される場合は。

まずそうだったら削除します。

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19歳には見えない

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21歳

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Dudu 25歳 宇宙人ぽい

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26歳

言っておきますけど、私があえて裸の写真を選んでいるわけではありませんから。

上半身裸はおろかビキニ姿の写真まで掲載している人がかなりの割合でいるんですよ。

その理由はおそらく

1.こういう写真のほうが女の子を引き寄せられると思っている

2.実際にイスラエル人女性にはウケがいい

3.ジムでよく見かけるナルシストタイプ

のうちのどれかでしょう。

ほんと、服着てください。お願いします。

イスラエルではチラリズム文化とか存在しないんですかね、やっぱり。

ではお口直しにたかこ画で閉めたいと思います。

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by miche13 | 2006-09-24 00:08 | イスラエル人とは

新年

イスラエルでは9月24日に新年を迎えます。

今日のシャバットのディナーは新年ディナーです。

新年はヘブライ語でローシュ・ハ・シャナー。

ローシュには頭という意味もあり、魚や羊の頭を食べるのを習慣としているそう。

「牛の頭は食べないのか」という質問には、みんな押し黙ってしまって

だれも答えてくれませんでした。

先日市場の魚屋に行ったら、みなさんものすごい量の魚を購入してました。

羊の頭を購入するよりは簡単そうですからね。


またバスネタですが。一昨日バスに乗ったとき、先に乗車した女の子が

運転手の前でマイペースでゆっくりと時間をかけ、バッグを開け、財布を捜し

財布を開け、回数券を取り出していました。

運転手は思いっきり彼女を睨み付けていましたよ。

次の乗客が乗れないからバスを発車できないし。

運転手の中にはそういう渋滞を引き起こすような乗客に

「事前に運賃を用意しておけ。」と怒鳴る人もいます。

もっともです。

で、そのマイペースな女の子が私の横に座ったのです。

一時すると彼女が「Excuse me」と言う声が聞こえました。

私は英語には反応しないことにしているので、

前に座っていた女の子がすぐさま反応してくれて助かりました。

ペンを借りていました。

ペンの持ち主が降りると、また「Excuse me」という声が聞こえました。

ヘブライ語の文献を読んでいるのに、なぜ英語で聞くのか。

いますよ、英語を話せることを披露したがるイスラエル人。

しかし、彼女が聞きたかったのは

「Do you have a pen?」  ですよ。

これぐらいヘブライ語で言ってくれてもわかりますけど。

結局、私の手をつついてきたので無視するわけにもいかず

ペンを貸しましたけど。

ペンを使う用事が終わった後もずっとペンをもてあそんでいました。

バスぐらい誰にも邪魔されずに静かに乗っていたい。
by miche13 | 2006-09-23 04:07

痴話げんか

バスに乗ったら、隣の席の女の子が携帯電話でけんかをしていました。

バスの中はエンジン音でうるさいから、当然声が大きくなる。

聞いちゃいけないと思いながらも、聞いている音楽のボリュームダウン。

「あんたは私に全然会わないし、すごく私のことを傷つけているんだよ。」

と、大声で相手を責めまくっています。人に聞かれても恥ずかしくないのね。

最終的には

「じゃあ、あなたの会社の近くまで行くから、そのときに来なかったら

もう本当に信用しないから。」

と言って電話を切った彼女は大きくため息をついた。

状況的には、彼女のほうが虐げられていてかわいそうな感じを受けますが

実際はすごく堂々としていて、

さも自分に会わないおまえの方がどうかしてるよ

という感じでまくしたてていました。

本当にそう思っているのだろうけどな。

この後、彼女はだれかとずっと電話で話し続けていたのだが

まるで自宅にいるかのように、くつろいでましたよ。

前の座席に足を上げて、スカートを太ももまでたくしあげて

たまに股を掻いたりしてました。

電話の声も大きくてうるさいので、音楽を聴いていたのだが

ふと気になることを小耳にはさんだ。

なんでも法律が変わって、観光ビザの更新を繰り返しすることができなくなるとか。

今日、いや昨日の新聞に載っていたそうだ。

イスラエル人の彼女がなぜそんなことを気にしているのかは謎だが

もし本当だとしたら、私にとっては一大事。

でも、今からネットで新聞チェックするのかったるいので

明日にしま~す。
by miche13 | 2006-09-20 07:21 | イスラエル人とは

キャシャーン

先週、ケーブルテレビで邦画を見た。

寺尾聰、唐沢寿明とか要潤、宮迫が出演しているが

何の映画がさっぱりわからず。

見ているうちに友人が


「これ子供の頃アニメで見た。」と騒ぎ始めた。

「このロボットがミサイルを連射するところ覚えてる。」

たしかにイタリアでは日本のアニメがかなり浸透してますからね。

イタリア系の友人が見ていたとしてもおかしくはない。

だが、実写版ができるぐらい有名なら、私が知っていてもよさそうなものだが

見た覚え全くなし。

ヘブライ語タイトルを見て

「「カシュラン」ってどういう意味?」とか聞いてたぐらいだから。

ネットで検索して初めて「キャシャーン」というアニメがあることを知りました。

みなさまはご存知でしたか?
by miche13 | 2006-09-18 05:24 | マンガ

きもい男

きもい画像を検索したら、まじえぐい画像ばかり出てきて、気持ち悪くなった。

四苦八苦していたら、たかこが画像を送ってくれた。



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Arkadi Duchin。80年代から活躍しているロック?歌手です。

私は今日まで彼の存在を知らなかった。

公式サイトの「ギャラリー」をクリックするのは避けました。

ビデオクリップは絶対に買いたくないです。

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こちらもイスラエルでは有名な歌手アビブ・ゲフェンです。

Arkadiとはまた違った意味で気持ち悪いです。

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こちらも、たかこが描いてくれたイスラエル版きもい男。

ああ、いるよなあ、こういう男いっぱい。

Arkadiタイプもエルサレムには多く生息しているし。

あ、みなさまルームメイト選びの件については大変お世話になっております。

木曜日に大家が電話をかけてきて、

「今女の子に部屋を見せたんだけど、彼女も入居したいって言ってるし、

私も彼女は私に合うと思う。」

え、何とおっしゃいました?「私に合う」?

「私」というのはMiche13のことではなく、大家あなたのことですか。

このままだと大家が気に入った人を入れられてしまうと

あせった私はイギリス人にあわてて電話をした。

ルームメイト選択権は私にあるのだから、大家が勝手に選択できないのだが、なぜかあせった。

イギリス人に入居してほしいと告げた。

大家が気に入った女の子にその後会ったのだが

会ってみたら、一緒にいて全然いやじゃないし、領域侵犯もおかさないし、

とても気に入った。

イギリス人には申し訳ないことをしたのだが、彼はイスラエルに来たばかりで、小切手もまだ持っていないし、保証人の問題もあった。

大家的には、両親がイスラエルにいる人のほうが契約上好ましいようだ。

入居者2人ともが外国人になるのは不安なのかもしれない。

ということで、この女の子との契約がうまく行けば、


ルームメイト探しから開放されます。ああ、長かった。

みなさま、アドバイスをいろいろとありがとうございました!

まだ安心するのは早い?
by miche13 | 2006-09-16 02:41 | イスラエル人とは