エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
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今日の恥さらし

いやあ、もう我慢できません。

図書館でくちゃくちゃぼりぼりものを食うやつらは島流しにしてもいいですか。

しかもタッパーに詰めてきていたりなんかすると、さらに極刑を追加です。

今日は図書館内で引越しを2回しました。

一度目は、やはりガムをくちゃくちゃ、ぷ~、ぱんっと音を立てるのが気になり引越し。

音を立てて噛むのがガムの正当な噛み方なんでしょうか。

タッパー持参のキッパ野郎は一日中なにか判別できないものを食べていました。

突然、ばこっと頭を叩く音がした。蚤でもいたのか。

と、思って、そいつに目をやると、キッパをはずして猛烈な勢いで頭を掻いていた。

キッパで頭が蒸れたのか、それとも洗髪をしていないので痒いのかは定かではありません。

こんな環境下のなか勉強しています。ちょっと悲しい。

帰りにストレス解消にジムに筋トレに行きました。

ここでちょっと恥ずかしいことをしてしまいました。

ペットボトルをダンベルコーナーの棚に置き、筋トレ・マシーンに向かいました。

ちょくちょくお水を飲みにそのダンベルコーナーに戻るのですが、

足元になにやら見慣れたものが落ちている。

なんだ?と思って凝視すると、それは私のパンツ!!

ああ、荷物検査のときに見られると恥ずかしいので、タオルの間にはさんでいた下着ではないか。

そのことをすっかり忘れてタオルとともにここまで来てしまったのだ。

しかし、なぜよりにもよって野郎どもしかいないダンベルコーナーで落とすかな。

悩みましたよ。拾うべきか、拾わざるべきか。

小さく丸まっていたので、もしかしたらパンツには見えなかったかもしれない。

しかし、ここで拾うと自分のものだと宣言しているようなもの。

お掃除の人には悪いが、結局放棄して帰った。

おそらくイスラエル人は、パンツが落ちててもたいして気にしないんじゃないかな。じゃ、拾えばよかったかな。
by miche13 | 2005-08-31 06:38 | 生活

空き巣

バイト先のオフィスが空き巣に入られました。

第一発見者はモシェなのですが、彼は最初イタマルがまためちゃくちゃにしていったんだと思っていたそう。

机の中のものはすべて外に散乱していて
あわてて金目のものを探していた様子が伺えます。

そのわりにはクーラーをつけていていやに余裕です。

夜中は警備員がいて、玄関の鍵もかかっているので、おそらく警備員が帰った後、朝6時ごろに入ったのではないかと思います。

盗まれたものはノートPCとかオートフォーカスの一眼レフ、今はもう使えない昔の50シェケル紙幣(1000シェケル分)、使用中止にしているクレジットカードとか、その他。

デスクトップPCや、マニュアルのカメラは盗られていなかった。

1時間ぐらいして警察から鑑識が一人来て、指紋とか取ってましたが、

そのオフィスに出入りする人たちの指紋採取はしていなかった。

きっと形式的なもので犯人を逮捕しようなんて思ってないのだろうな。

鑑識が帰るときに質問してみた。

「盗まれたパソコンはどこで売られてるの?」

モシェが来て「Micheが買いたいんだってよ。」

「ああ、自治区で買えるんじゃない。」

イスラエルの泥棒は、現金のみを狙うイスラエル人薬物中毒者と、現金化できる製品を盗む組織化したパレスチナ人泥棒集団の2種類がいるようです。

後者はだいたいラマラに流れてます。

盗難車の9割がラマラに行ってて、よく自分の車を買い戻した話を聞きます。

自治区だとイスラエルの警察も手が出せませんからね。

しかし、日本語のOSにキーボードのPCはどう見ても盗難品にしか見えないのに、売れるのでしょうか。しかも、アダプターは置いていっている。

私のPCが盗まれたときも、ラマラに流れてて、携帯も一緒に盗まれたので盗難グループのボス(ヘブライ語が話せる)と交渉をしました。

「一人でラマラに来たら返してやる」と言われた。ひとりじゃ行けねー。

今考えたら、パレスチナ人についてきてもらえばよかったんだけど。

そう、泥棒がクーラーをつけた理由は

「アラームだと思っていじっているうちに間違えてつけてしまった。」と、鑑識。

クーラーとアラームシステムの区別もつかないまぬけな泥棒でしたが

ものを盗まれると、やはり痛いですね。

みなさんもお気をつけください。
by miche13 | 2005-08-30 06:39 | ニュース

シナイ半島

またまたやってきました、ビザの更新。

もう、いい加減疲れます。

ヨルダンに行ったときに陸路にもかかわらず3ヶ月のビザをもらいました。

それを期待して、シナイ半島に行ってこようと思っています。

ところが、パレスチナ人の知り合いが

「ヨルダンは3ヶ月の観光ビザもらえるんだよ。」

「えっつ。」

学生なのに学生ビザをもらえない私を不憫に思って出してくれた特例ではなかったのか!

ということは、シナイ半島に行っても1ヶ月しかもらえない可能性大!

でも、ヨルダンに行く元気もないしな。トルコに行く金もないしな。

シナイ半島に行ってもヌエバまで行く時間もないので、タバに行くつもりなのだが、

今安宿を探しているところ。どなたかご存知だったらおしえてください。
by miche13 | 2005-08-28 03:54 | 学生ビザ取得の旅

いい飲み屋みつけました

みなさま、こんばんは。復帰いたしました。

しかし、アパートはまだみつかっていません。

でも、いい飲み屋は見つけました。ふふふ。

この前、レハビアのアルファシ通りのアパートを見に行きました。

3部屋ルームメイト3人で、一人245ドル。

あまりにも安いところは、狭くて汚いところだろうからと、これまで避けていたんだけど、

もうそんなこと言っていられない段階に来ております。

電話をして見に行くと、意外にもキッチンはきれいで広いし、給湯システムはガス!

イスラエルではとても珍しい。
もしかしたら、日本と同じように暑いお湯を好きなだけ使いたいときに、じゃんじゃん出せるのかもとちょっとわくわくです。

そして、肝心の部屋が広い!バルコニーも付いている。部屋の広さと家賃って比例しないみたい。

ルームメイトの男の子も感じがいいし。ここに決めようかな。と思った。

ところがだな。。。

「ぼくのところよく友達が来るけどいい?」

「週に何回ぐらい?」

「え。。。」答えに詰まったところをみると、毎日友が来ているらしい。

「だからもし、静かな生活とかプライバシーのある生活をしたかったら気になるかもしれない。」
「私静かなアパート探してるから、私たちルームメイトとしては合わないじゃん。残念。」

「じゃあ、テレビでも見ていけば。」と言われ、ガザ撤退のニュースを少し見て帰りました。

そのあと町でテレカを買い、家に戻る途中
「Miche」と呼ぶ声がするので、近づくと、入りたかったが断られたAlharizi通りのアパートの子だった。

送ってあげるというので車に乗り込むと

「アパート見つかった?あれから見に行った?」と聞いてくるので
もしや彼のところはまた空きが出たのではないかと期待して

「いやあ、もう全然みつからない。いろいろ見に行ったんだけど。」

「どこ見たの?」

「アルファシ通り。」

「何番?」

「5番。」

「それってうちじゃん。」

「えっ?」

「だれだと思って車に乗ったの?」

「あれー?Alharizi通りの子じゃないの?きみにそっくりなんだけど。」30分ぐらい前に会った人なのに、全然覚えがないというか、この人だれ?

「知らない男の車に乗らないほうがいいよ。」って。くそー。説教までたれやがった。

「あのさ、さっきアパート見に行ったときに会った人とは全然別人に見えるんだよ。さっきは、めがねかけてたよね。めがねなしで運転できるの?」

「コンタクト入れてる。」

別人に見えるのはめがねだけのせいではあるまい。

さっきはコパンガンのフルムーンパーティとかでふらふらしてそうな感じのにーちゃんだったのに、今はつるんとしたかわいいゆで卵みたいになってる。

「ねえ、ひげもなかったっけ?」

「あ、さっき剃ったんだ!」

いやあ、男も髭やメガネで変わるものなんですね。

浅野忠信みたいだったのが、今はDr.コトーみたいになるのだからな。

で、Dr.コトーとその友達とこのまま飲みに行ったのだが、

場所はCavallier(スペル違うかも)という高級フランス料理屋。

ここが改装をして入り口にバーカウンターがあるの。

奥のレストランは高いけど、バーは他のバーと変わらない値段。

音楽も音量が小さく、隣の人と普通の声で話ができます。

あと、バーテンが気持ちのいい仕事をしている。わたしが行ったときは熊五郎みたいな感じの医学部の学生だったけど、てきばき仕事をしていました。

アパートは見つからなかったが、いい飲み屋がみつかったのでまあよい一日でした。

今度、ここで飲みましょう。
by miche13 | 2005-08-25 05:38 | 食物

Hebrew Union College

ヘブライ大図書館が休館中なのでHebrew Union Collegeに通っています。

さすがアメリカ系の大学だけあって図書館は静かで、すごくきれいで什器も高級感が漂っているし、窓から緑を見ながら勉強できる最高の環境。

と、思ったのも束の間、来館中の人たちはほとんどがヘブライ大図書館から流れてきている人たち。

ネクタイまでしている紳士が図書館内でくちゃくちゃ音を立てて食べています。

すると、司書が直接ひとりひとりに注意をしているのが聞こえてきました。

「図書館内に持ち込めるのは水だけですよ。食べ物はしまって下さい。」かなりの人数が食事中だったよう。

あるときは、私が食後の睡眠を取っていると、真後ろで大声で話す50代ぐらいのアメリカ系ユダヤ人。目が覚めてしまったではないか。注意するとあわてて3mぐらい離れたが、図書館の外にでて話してくれませんか。十分聞こえます。大人がこれだと若い人たちにマナーがなくて当たり前か。

去年も同時期にここに来ていたのですが、変な人に会いました。

ユダヤ系銀行家○○チャイルドという人ですが、日本の投資家に電話をかけて名前を聞いてほしいという妙な頼みを受けました。
忙しいといって断ったのにしつこいので、電話をしてやったが時差の関係でもう誰も社内にいなかった。そもそも自分の秘書に頼めばいいじゃないか。

今年は、コンピュータの前に座っているハレディが私を呼ぶので、使い方でも教えてほしいのかと思って近づくと

「元気か?」
「ああ、元気ですけど、何か?」

「ぼくは君を知っているよ。」
「私は知らない。」

「前はひげが30cmぐらいあったんだよ。今は短くなってるからわからないかもしれないけど。」
全部剃ってるんだったら、認識できなかったかもしれないけど、今でもじゅうぶん髭だらけだから大して変わってないと思う。

「ぼくたち、よく話したじゃないか。」
「どなたかとお間違えかと思います。私はあなたのこと知りません。」

「君はここによく来るでしょ。」
「今週だけ来てるけど、普段は来ない。」

「君は、ラビになる勉強をしているだろ。」
「していません。」

「ヨナって名前でしょ。」
「違います。」

「ユダヤ教徒でしょ。」
「違います。それに改宗の予定も全くありません。」

「でも、キリストを信じてるでしょ。」
「信じてません。」

「。。。」絶句中。なぜここでハレディが絶句する必要があるのかわかりません。
「キリスト教徒じゃありませんから。」

「でも、ユダヤ教が好きでしょ。すごく興味深い話があるんだよ。これから時間ある?」
「いえ、ありません。」

「残念だなあ。すごくいい話なのに。」

この2つの話をイスラエル人にしたら、
「Miche13って変な人にばっかり会ってるね。」といわれた。

イスラエルに変な人が多いせいなのだと思っていたが違うのか。
by miche13 | 2005-08-24 06:46 | イスラエル人とは

イスラエルの窓口

ついにあす引越しです。

でも、アパートまだ決まってない(笑)

先日見たアパートはすごくよかったのに、ルームメイトが音楽学専攻の学生でピアノを毎日弾く人なの。

毎日、同じ箇所で間違いでもされたら、彼がピアノを弾くたびに気になって勉強が手につかないと思います。

それ以外の条件はよかったのに残念。

で、当面はやどかり状態になります。大学もあすから10日間ほど閉まるので、ネット環境がありません。ブログの更新も少なくなるし、みんなのブログも読めなくなるので寂しいなあ。

あすの引越しをしてくれるのは、前回もやってくれたパレスチナ人の家具屋さん。

パレスチナ人はアラブ系の中でも勤勉と言われている通り、約束の時間ぴったりにくるし、頼んだ仕事以上のことをしてくれます。それに必要以上のことを聞かないし、しゃべらない。

以前、ユダヤ系の友人が、通りがかりのトラックのパレスチナ人運転手に荷物搬送を頼んだ。
荷物自体を運ぶのは自分たちでするから、運転席にずっと座っていていいからということで170シェケルでお願いした。

ところが、荷物を運んだりするのも手伝ってくれた。友人はすごく感激してチップをかなりはずんだそう。

エルサレムのいいところは、ユダヤ人社会とパレスチナ人社会の両方を楽しめるところ。

イスラエル人のなかでも比較的まじめに仕事をしているのは、郵便局の窓口ではないかと思う。
私の独断と偏見による第一位は市役所の中の郵便局の窓口。
女の子が一人いるのだが、彼女は特に仕事が早いし、感じもいい。あと2りいるおじさんたちも親切だし、客を必要以上に待たせずに処理をしている。

第二位は中央郵便局。
一人行動が変な人がいるけど。たまに割り込みとかする人がいて、客同士でけんかしている。
割り込みするイスラエル人を許さないまともなイスラエル人を見れて、私にとってはほほえましい瞬間。

まあ、イスラエルってかなり人によるので、職員同士または友達と電話でおしゃべりしていて窓口業務を怠っている超マイペースな人がいる窓口だとかなり待たされることになる。


以前行った病院の受付が2人いて、片方がひっきりなしにかかってくる電話の応対と客の対応をしている間、もう一人は友達と電話でおしゃべり。

客の列がどんどん長くなっても電話を切る様子は一切なし。電話もじゃんじゃんかかってくるのに出ない。

「電話に出てくれない?」とまじめに仕事をしている人に言われて、彼女はしぶしぶ電話を切って、電話応対をしていたが、その人が席をはずすと、また友達と電話でおしゃべり。

イスラエルって仕事をまじめにしている人が損するところなんだよね。

でもそれなりの評価が与えられているといいな。
by miche13 | 2005-08-13 22:10 | イスラエル人とは
アルファロメオを買ったエイタン(仮名)は、早速修理と点検のためタルピヨットに向かった。
エルサレムだとタルピヨットに正規販売店や修理屋がかたまっています。

運転席と助手席のウインドウレギュレーターが故障してて開かないので修理を頼みに行った。

修理屋は見るなり「うちではできないから、よそでやってくれ。」と言う。

できないのではなく、たいした稼ぎにもならない仕事はやりたくないのだ。

「1万円だったらやるが、運転席のパワーウィンドウは修理不可能だから手動式になるよ。」

不可能なわけないじゃないか。エイタンは当然断り、窓が閉まった状態でクーラーもつけずに汗だくで運転しているらしい。

「修理に携わっている人は、車が好きなんじゃないの?たった数秒でできる修理だったら、料金の交渉している時間を修理に費やして収入を得ることができるのに。」とエイタンに聞いてみた。

「別に車大好きな人がやってるわけじゃないよ。働くの嫌いだし、お金が好きなだけだよ。ぼくのような小さい仕事をしなくても、他に大口の仕事があるから。」

イスラエル人自動車修理屋は聞くところによると、全くやる気なし。

あと、アルファロメオは計器類に問題があるようです。

燃料計が満タン状態をずっと示し、突然燃料切れ表示に。

そのまま走り続けると、また元に戻ったりする。

あと水温計が100度を表示したり、50度になったり、警告ランプが点灯したりとなかなか楽しませてくれるようです。

P307HDiさま、こういう故障ってよくあるのですか?
by miche13 | 2005-08-12 04:57 | イスラエル人とは
我慢できないところってたくさんありますけどね、その中でも特に耐えられないと思うところは

1.ガムをくちゃくちゃ口をあけて音を立てて噛む。

これを図書館でやられたら、刺したくなります。
(今、まさに刺したい人が目の前にいます。おばさんです。)

2.ごはんの食べ方が汚い(口をあけて食べる、フォークの持ち方が変。)

食べ方の汚い人がいると、ただでさえまずい食事がさらにまずくなるのでやめてほしいと思います。

3.大量に残した皿の上の食べ物をフォークでつついたりしてもてあそぶ。

4.皿を灰皿代わりに使う。

  皿の上に食べ物が残っていても、その上に灰を落とし、食べ物の上にタバコを押し付けて消す。これはいけませんね。

5.正統派ユダヤ教徒がすけすけの服を着ているとき

女性の場合は肌が隠れるように、夏でも長袖、足首までのスカートをはいて「慎みのある」服装をしなければならないそう。

ところがだな、ブラもパンツも透けて見える薄地や白の洋服や、体の線がはっきりわかる服装の人がたまにいるのだよ。

これって慎ましいのか?

これを書いていたら炎上した車の持ち主が通りかかった。

イスラエル人の悪口ばっかり書いているので、気になったが日本語だからいいか。

彼はアルファロメオを3,500シェケル(約8万円)で購入したそうです。

すでに修理代に1,000シェケル(約2万5千円)を費やしている。

今後どのような故障が起こるのか楽しみです。
by miche13 | 2005-08-11 04:33 | イスラエル人とは
バイト先のイスラエル人-モシェ-はすごく静かでお行儀がよくて、能ある鷹は爪を隠すタイプの紳士。

もう一人のイスラエル人-イタマル-が歩いた後はお菓子のかすが散らばり、

読んだ新聞はぐしゃぐしゃに丸めて捨て,

10個以上のグラスを使い、よく忘れ物をする。

この彼のしりぬぐいをモシェがいつもしていると知ったのは最近のこと。

モシェは会社に来るとまずイタマルが残していったグラスを給湯室に持っていき、

読み散らかした新聞をまとめて捨てる。

そして机の上のパンくずやお菓子くずを捨てる。

モシェは全く文句も言わずおそらく20年近くこの作業をしてきたのだ。かわいそう。

イタマルも悪い人じゃないんだけど。服装もきちんとしているし。よく笑う気のいいおじさんってかんじ。

いつかはお休みの日におくさんと2人で会社に来て

「今日、結婚式があるからエルサレムに来たんだけど、今日じゃなかった。わはははは。」って大笑いしていた。ちょっと憎めないタイプ。

先日は私のビザを心配してどうなっているんだと聞くので

「進展はぜんぜんないけど、とりあえずここにはまだいられる。」

「so far so goodだね」
と、いうからちょっと返答に困っていると

「こういうジョークがあってね、ある男が、エンパイア・ステートビルから落ちたんだって。で、50階の人がその男に”How’s going?”って聞いたらね、男は”so far so good”って答えたんだよ。」ってまた自分でばか受けして大笑いしてる。

ジョークがおもしろいというよりは、自分で話して自分で大うけしているイタマルの態度のほうがおもしろいよ。

まさにイタマルの言う通りなんだけど。
まだ落ちてしまってないから今の時点では余裕って感じ。

でも来月観光ビザの更新に海外に出なきゃ。シナイ半島にしようかな。
by miche13 | 2005-08-10 00:03 | イスラエル人とは

食糧難

今日、エルサレムでなんと雨が降ったのですよ。

雨は冬にしか降らないのに、異常気象だろうか。

でも、久しぶりの雲を見るのはうれしかったな。

今日は食糧難の日でした。

お昼は久しぶりにファラフェルをテイクアウトしました。

内務省があるShlom Zion ha-Malka通りのレバノンレストラン「ミナレット」のファラフェルが私は一番うまいと思う。
アラブ系の方がユダヤ系よりも味があっておいしい。

いつもは給仕係としてプロ根性を持って仕事をしているサミールが、ぎっくり腰で調子が悪く、新顔が私のファラフェルを作ってくれた。

新顔が作ってくれたものは小ぶりで食べやすかった。

ところがだな、食っても食ってもファラフェルが出てこんじゃないか。

結局、最後までファラフェルは出てこなかった。(涙)

新顔がほかの客にもこのような過ちを犯していたら店の名に傷がつく。

と、思いサミールに

「さっき食べたファラフェルにファラフェル入ってなかったよ。」と伝えると

サミールは腰の痛さも忘れて立ち上がり、厨房に入って

「Miche13のピタにファラフェル入れなかったのか。」と問い詰める声が

厨房から出てくると

「聞こえなかったって言ってる。」と言いながら

すばやくピタを半分に切り、そこにファラフェルをつめはじめた。

「サミール、いいよ。そんなつもりで言ったんじゃないよ。それにおなかいっぱいでもう食べられない。」

プロ意識の高いサミールが新顔の過ちを許すわけがありません。

私は無理やりファラフェルを持たされました。

食糧難はまだ続きます。

料理をすると前頭葉が働き記憶力がよくなるという記事を目にした。(日本の新聞)

なんだ、なんだ、料理をすると頭がよくなるんだったら、料理はしなきゃいかんな。

と、一念発起し、市場に食料を買いに行った。

引越し前に5kg入りの袋は買えないので、自然食品店で量り売りの米を買った。

米一合を研いでいると、黒いのと茶色のと3種類の虫が出てきた。米虫か?

一生懸命洗った。しかし、米の袋にしゃくとり虫は張り付いているし

米の間にさらに虫がいっぱいいるっ!

こんなんじゃ食えないじゃないか。トラウマになりそ。

このようにして料理をして頭をよくする計画は頓挫したのでした。

つうか、私の今日の主食どうしてくれる。
by miche13 | 2005-08-09 05:59 | 食物