エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
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ジハード自爆テロ


死者も出ているが現時点でははっきりした数字は出せないそう。
あ、警察の発表が出ました。少なくとも男性2人死亡。

負傷者は30人に増えている。
自爆をしたのは1人のようだが、数人の協力者がいるという情報も入っている。

というのもクラブの入り口は完全に吹き飛び、近くの停車してあった車2台も破壊されている。この規模から考えるとテロリストは死亡した3人(2人から増えた)の男性ではないかと考えられる。


ジハードが犯行声明を出したようです。

テロの標的に常にされているエルサレムにくるのを怖がるテルアビブ人にとって、今回のテロはかなり大きな打撃だろう。
警戒もまったくしていなかったのではないだろうか。
まあ、クラブの入り口には警備員は必ずいるけど、警備員がいても死ぬ気でやっている人を止めることはできないだろう。

3ヶ月もテロがなかったので、エルサレムでもかなり警戒心がなくなっていて、カフェやレストランの入り口から警備員の姿が消えているところも最近は増えている。

やはり災いは忘れたころにやってくるというのは正しかった。
またバスでは居眠りなんかできない状況にもどっちゃった。

あ、負傷者は50人だって。内7人重体。

アンビエント系をノンストップでかけているラジオを聞きながら静かな週末を過ごしていたら、テロのニュースが入ってきて私はテロが起こったことを知ったのだが、安息日でラジオやテレビを見ることが禁じられている正統派ユダヤ教徒は知らないんだろうな。
by miche13 | 2005-02-26 07:28 | ニュース
3ヶ月の沈黙を破り自爆テロが発生

イスラエル時間23:30(今から30分ほど前)北テルアビブのクラブ「ステージ」の入り口で自爆テロ発生

現時点の報道では28人負傷。
負傷者は全員病院に搬送されたところです。
ラジオのニュースのバックにまだ救急車の音が聞こえます。
この時間はちょうど金曜の夜のパーティに訪れた多くの人でにぎわっていた。

現時点では犯行声明は出ていない。

最近のテロといえば、3ヶ月前にテルアビブのカルメル市場で起こったテロ以来である。
by miche13 | 2005-02-26 07:02 | ニュース

イスラエルの犯罪状況

イスラエルでは2003年に比べて2004年の窃盗、婦女暴行、少年犯罪等が増加

犯罪が起こる頻度は

婦女暴行  7時間に一回
窃盗     6時間に一回
自動車盗  17分に一回
空き巣    13分に一回
少年犯罪  12分に一回
暴行事件  8.5分に一回
刑事事件  1分に一回


自動車盗  19.4%増  2004年 30,851件 
                2003年 25,832件

婦女暴行  15.9%増  2004年 1,306件
                2003年 1,127件

少年犯罪  12.9%増  2004年 41,232件
                2003年 36,491件 

空き巣    10.6%増 2004年  39,717件
               2003年  35,900件

強盗     4.2%増  2004年  3,029件
               2003年  2,905件 

暴行     3.2%増  2004年  58,588件
               2003年  56,752件
ただ減少しているのもある。
殺人    15%減   

以上データはイディオット・アハロノット紙2005.2.22より抜粋

どこの国でも少年が荒れているね
by miche13 | 2005-02-26 02:55 | ニュース

イーデルソンの三毛猫

一番の癒し
ほんと、ねこって何にもしないけど存在そのものが癒し。
Saraさんのねこかわいすぎる。

ビザ問題で奔走してはいるけど、それがまったく無駄足に終わった場合は非常にむなしいものがある。
そんな思いで大学の寮イーデルソンを通り抜けようとしていると、芝生の上にまーるくくりぬいた箇所があってその真ん中に色彩がはっきりした三毛猫がすわっていた。
三毛ってこんなに色がはっきりしてるのかな。
ねこって必ず何かの上に座るよね。広げてる新聞の上とか、クッションとか、落ちてる洋服の上とか。

イスラエルののらねこはとても野性的で人間には近寄ってくれない。
ところがこの三毛は、呼ぶとすぐに寄ってきて、体を摺り寄せたあとひざの上に乗ってきた。見た目の大きさに反してとても軽い。
すごくフレンドリーなねこで、触り放題。

わりと女の子のほうが甘えてくるような気がする。

ねこは何にも話す必要はない、何もする必要もない
ただそこにいさえしてくれればいいのだ。

いっぱい触って癒された。
by miche13 | 2005-02-24 09:51 | ねこ
「イスラエルの」とタイトルに書きましたが、正確には「うちの」アパート事情です。

今日、帰宅すると電気コンロの上にみずたまりができている。

この水はどこからきたのだろうか と考えていると頭上に水滴がぽたり。

ああああああ、天井から水が漏れてる!

冬だから大丈夫と思ってコンロの上におきっぱなしにしていたカレー入りの鍋はどうなる。かろうじて水滴はとなりのコンロに落ちていて、どうやら鍋の上ではないようだ、たぶん。食べるべきか、捨てるべきか。
「よーく沸騰させて食べれば大丈夫」と言ってくれた友の力強い言葉に従って食べることにした。コンロのコンセントを電源に差し込むと「ばちっ」という音とともに火花がちり、あたりが真っ暗に。落ちたブレーカーを元に戻し、再度挑戦。
「ぶちっ」 真っ暗。これって水のせいでコンロが逝ってしまったか、漏電しているかのどちらかなのか?なぜブレーカーが落ちるのか。よくわからない。

あれ、配電盤の下に水が垂れている。
壁の中から水が染み出してる。これってかなり危険なんじゃないの。
おそらく水漏れのせいでキッチンの電気はいかれてて、つかない。

このアパートの手抜き工事のつけは私のところに回ってきたようです。
しかもカビ防止のペンキの下にカビが増殖中。
もうこのアパートは出ます。
by miche13 | 2005-02-24 09:28 | イスラエル人とは

退去命令

イスラエル内務省では、2002年以降、外国人学生にビザを出し渋っている。

外貨を持ってきて、この国でそれを落とす外国人学生はイスラエルにとってはマイナスにはならないだろう。
かなり経済的貢献をしていると思うのだ。

学生ビザ発行拒否の理由はいまだにはっきりわからない。
非ユダヤ人を増やしたくないとか、学生のふりをして不法就労するのを阻止するためとかだろうか?日本人はイスラエルに出稼ぎに来る必要はまったくないんだけど。

私は2002年10月に新学期が始まって以来ずっと返事待ちの状態で、その間観光ビザを更新しに海外へ出たりしている。

先週の木曜日、内務省に行った。これまで幾度となく、まだ返事が委員会から戻ってないからと軽く言われ、身動きがとれない状態が続いていた。
サポートしてくれている教授たちも、はっきりとビザ発行が拒否されれば、それなりに手を打つことも考えられるのだが、まだ結果が出ていない段階ではなんの行動も起こせないのだ。
そう、木曜日にやっと返事がもらえた。

「あなたのビザ更新の申請は却下されました。したがって、14日以内にこの国から去ってください。」

2年も待たされた結果がこれかい。
今まで2年もビザは出せないと言われ続けていたので、いまさら驚きませんけど、むかつく。
タイトルにつけた「退去命令」という感はまったくない。退去勧告ぐらいかな。

どのような正当な理由で学生ビザを発行しないのだろうか。

「長くいすぎるからじゃないの。それに博士課程終了するのに5年間もかかるって長すぎるからじゃない。」と窓口の人はいう。

大学側が入学許可を出しているのに、なぜ内務省が拒否することができるのだろうか。アメリカでは博士課程は7年間かかるし、イスラエルでも10年やってる人なんてざらにいるのに。

このように窓口に言ってみたが、委員会の決定を覆せるわけではない。
窓口の人が小声で、「内務大臣に大学側から手紙かいてもらいなさい。」とアドバイスをくれた。

私は今の段階で出国するつもりはさらさらない。イスラエルを去るということはこれまでの研究を捨てるということだし、これまでやってきた私の人生自体も捨てるということになる。なんでそんな目に合わされなきゃいけないんですかねえ。

今日、大学学長、弁護士に話をしてきた。大学側がどのように対応をしてくれるか見ものだ。
by miche13 | 2005-02-21 07:23 | 学生ビザ取得の旅