エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
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カテゴリ:ニュース( 124 )

不審物

昨日、夜10:30頃、大学構内にあるバス停に降りていくと

不審物があるからといってバス停を追い出された。

アートスクールの生徒の持ち物であろう水筒を長くしたような形のバッグが椅子の上にあった。

絶対にただの置き忘れだと思うのだ。

でもイスラエルだから仕方ないよな。

そう思いながら寒空の下外でバスを待った。

昼間はテルアビブよりも暑かったのに、夜はめちゃくちゃ寒い。

ヘブライ大の建物内部の作りは複雑で簡単に迷えるようにできている。

外壁もなぜかくぼみを設けてあって、私はそこにすっぽりはまって寒さをしのいだのだ。

たまには変な作りも実用的だったりするのだなと妙に感心した。
by miche13 | 2006-05-23 16:16 | ニュース

爆弾処理班

先日、電気コンロを壊してしまい、家で調理ができない私です。

おそらくあと数日すれば復帰するのではと期待しています。

調理せずに食べられるものを考えた末、今日はいくら丼にしました。

過越し祭が近づいて町の中があわただしくなっているような気がします。

昨日は久しぶりに爆発物処理現場に出くわしました。

シュローム・ツィオン・ハマルカーからベン・シラ通りに抜ける200mほどの通りです。

夜19:30頃です。

現場には大きな黒いゴミ袋のようなものが置かれ、通行止めになっていました。

これ絶対、爆弾というよりも、ゴミですよ。過越し祭前の大掃除で出たゴミを放置しているだけなんですよ。

いい迷惑ですね。いくら最近テロがないからといって、みんなもうテロのこと忘れちゃったんですか。

路上にこんな大きな袋を置いていたら、絶対に処理班が呼ばれるのに。

しかも、通行止めのせいで一車線の一通道路は渋滞。

バックもできない、Uターンもできないかわいそうな状況。

そんな数珠繋ぎの車の中に、運転手不在の車が一台。

おーい、車を放置してどこに行ったんだ。


みなさま、祭日の前はテロが増えるので、警戒を怠ることのないように。

私は、過越し祭中には買えなくなるビールの買出しに精を出したいと思います。
by miche13 | 2006-04-08 05:38 | ニュース

ミス・イスラエル

ミス・イスラエルが決定しました。

現在高校生18歳のヤエルちゃんです。

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透明感があって、綺麗ですねえ。

この後、イスラエル代表としてミス・ユニバースに出るそうです。

そろそろイスラエルが1位を取っていい頃ではないですか。

でも夏には兵役に就くのです。

兵士たちに楽しい軍生活を提供できそうです。
by miche13 | 2006-03-22 07:46 | ニュース

プリム 3



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このひげは正統派ユダヤ教徒のそれなのか。


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着ぐるみ系仮装もよく見かけました。

寒いエルサレムにはぴったりかもしれません。

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nanateaさんなな日記が載せてるテルアビブの仮装とはかなり違ってました。

エルサレムではリオのカーニバルのような派手な衣装の女の子には出くわしませんでした。

気温の高い昼間だと露出度の高い仮装が見れたのかもと思うと非常に残念。

普段酒を飲まないイスラエル人も、この日ばかりは週末の日本のように泥酔者続出。

写真を撮ってたら怒られた。

あまりにもぐったりしているので、病院に連れて行ったほうがいいんじゃと言いに行ったら

「ぼくたちロシア人だから大丈夫だよ。」

と、言われ妙に納得したのでした。
by miche13 | 2006-03-16 20:10 | ニュース

プリム2

プリムのパーティに行ってきました。

仮装するのが習慣となっていますが、これもエステル記に由来するものらしいです。

なんでもエステル記では通常とは異なるまたは正反対の出来事が起こっているので、

たとえば、ハマンの陰謀を知ったモルデハイは荒布をまとって断食したし、

ハマンは自分が王から祝福を受けるつもりでいたのにモルデハイが祝福を受け、

モルデハイをかけるつもりだった木に自分がかかることになったりなど、

それで通常とは異なる自分を仮装によって演出するのだとか。

酒の席で聞いた話なので、あやふやですまぬ。

で、私は売春婦の服装にしました。

ただ単にエルサレムでははけない短いスカートをはいただけのことだが。

こんな格好をしていると「いくら?」とか言われかねないので、プリム以外では着れないのだ。

知人宅でのパーティはこんなかんじ。
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それほど派手な仮装はなし。手前の人はトルコ人で、話しやすく、おだやかな人だった。

街中でもよく見かけた風呂上り風仮装。ポケットにシャンプーをつっこんでいる演出がいけてます。
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ヤンキーに扮したにいちゃんたち
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帽子をかぶるだけでハレディに早代わり
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こちらは本物のハレディ
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写真を編集する段階まで、右から2番目の子の手の位置に気づきませんでした。
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騎馬巡査もわざわざ戻ってきてカメラに収まってくれました。馬もカメラ目線。
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つづく
by miche13 | 2006-03-16 18:27 | ニュース

プリム

最近飲み会続きで更新ができずにいました。

今夜も飲み会+プリムのパーティです。大人の仮装姿をカメラに収めてきます。

昨日は、町の中でキルトをはいている集団に出くわしました。

スコットランド人なのかスコットランド人風に仮装しているのかは定かではありません。

バスの中では、ピンクのタイツにブルーのミニスカ、ピンクのトップという目がちかちかしそうな扮装の7歳ぐらいの子が、疲れた顔で股を開いて座っていました。

となりのかあちゃん、ちゃんと注意してやれよ。

まだ私はトルコから帰ってきて日が浅いせいか、イスラエル人のいやなところが目に付きません。

それどころか、微笑を浮かべて応対してくれる人が何人も出る始末。ここままだとエルサレム日記が閉鎖の危機に。

昨日なんか、大学内の通路で教授を待ち伏せしていたら、男子学生がにこにこしながら私のほうにやってきた。全然知らない人だ。

そして彼は一言言い放った。

「迷ったの?」 顔の表情は、にこにこしたままだ。

「いや、人を待ってるだけ。」と答えると、やはり顔の表情は変えずに、立ち去っていった。

彼は何かいいことがあったのだろうか。だから、ずっと微笑が顔から消えないのだろうか。

それとも私のように満月の影響でテンションが高くなっているのだろうか。

そういえば、もう一人ハイテンションの人に出くわした。

昼間ハレディも多く来る図書館に行った。

図書館内でも大声で話す迷惑なやつなのだが、調べ物をしながら

「近親相姦、近親相姦」と呪文のように繰り返していた。

おそらく近親相姦に関する記述を拾い集めていたのだろうが、うるせーよ。

今日のわたくしは収拾がつきませんので、ここまでにしておきます。
by miche13 | 2006-03-14 23:01 | ニュース

エレベーター

今日は一大事件がありましたよ。

大学の5階図書館にいつもどおり行き、

いつもどおりエレベーターの前を通ってトイレに行きました。

するとエレベーターのドアが3cmほど開いてて、中に人がいました。

もしや閉じ込められてる?

と、思っていたらアラブ人たちがドアの前で中の人に向かって話しかけて大笑いしていました。

なんだか楽しそうだったので、状況が掴めないままその場を去った。

トイレから出てきたらだれもいなくて、でもエレベーターの中には誰かいる様子。

図書館のバイトくんに伝えると、あわててエレベーターに駆けつけた。

やっぱり閉じ込められてましたよ。

「15分前に電話したのにだれも来ない。」って、かわいそう。

バイトくんが連絡しにいった。

数分すると、蛭子能収↓にそっくりなセキュリティがやってきた。


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「力ずくで開けられないの」と聞くと

「無理、無理。機械がないと開かないよ。ドアが壊れちゃう。」

別にドアなんか壊したっていいと思いますけどね。

蛭子さんとバイトくんは穏やかに責任の所在を追求しあっていました。

蛭子 「これってセキュリティの仕事じゃないんだよねえ。」

バイト 「え、学生の安全にかかわる仕事をするんじゃないの。」

蛭子 「そうだけど、こういう場合は大学の仕事なんだよね。」

エレベーターの管理会社の責任ですけどね。

アラブ人学生たちも集まって、外から中の友達に声をかけて、大笑いして楽しそうです。

閉じ込められた学生の電話の声が外に響きます。

「もう30分も閉じ込められてんだよ。いつ来るんだよ。」

やっと連絡が取れたと思ったら、ギロから来るそうで

最低30分はかかる。

結局閉じ込められてから、1時間後に彼は救出されました。

図書館のエレベーターに乗るときはみなさま覚悟の上でお乗りください。

運が悪ければだれも助けに来ませんから。
by miche13 | 2006-02-27 07:03 | ニュース
以前2004年の犯罪状況を日記に書いていました。↓
イスラエルの犯罪状況 2004年

2005年の犯罪状況が新聞に載っていたので転載します。

去年と比べてどうなっているでしょうか。

犯罪発生頻度は

        2005年         2004年
婦女暴行  7時間毎 1,206件     7時間毎 1,306件

殺人     2.5日毎   139件

窃盗     2分毎   27万件      6時間(これ間違っていると思う)

自動車盗  15分毎  43,000件     17分

空き巣    12分毎  34,500件     13分 39,717件

暴行事件  9.5分毎 55,500件     8.5分 58,588件

少年による暴行事件 1時間毎

刑事事件  1分毎         1分



犯罪発生率減少の理由を警察は次のように分析しています。

「ガザ撤退の時期には警官がたくさん路上に出ていたのと、
シャロンが倒れてテレビに釘付けになった人が多かったから」

えー。犯罪ってひまだから起きるんですか。

おもしろいテレビ番組をたくさん放送すれば、犯罪は減るかもしれないんだ。

道路でだらだらくっちゃべってるだけの警官でも、いるだけで犯罪抑止力になるんですね。

きのう、バスで隣の席に座った女子学生と後ろの席の子との会話を盗み聞きしました。

彼女は夏休みはアルバイトを3つも掛け持ちして馬車馬のように働いた。

えらいですね、きっと学費とかを自分でかせいでいるのでしょうね。

「こんなにバイトを入れたら勉強する時間ないじゃない。試験を受けられなくて、落とした講義を今また受けなおしてるのよ。しかもその分の受講料を払ってね。なんかなにやってんだろ私って感じよ。」

ところが、そんな思いをして稼いだお金を盗まれたのだ。

彼女の部屋の構造がいまいちよくわからないのですが、

屋上から彼女の部屋は丸見えらしい。

それでどろぼうは、ドル預金のおき場所を知り、盗んだと彼女は主張。

PCなど他のものには一切手を触れていないらしい。

それ以来、どろぼうが玄関に立っている夢を見て夜何度も目が覚めるのだそう。

それまでおとなしく聞き役に徹していたかわいい声の女の子は

「そのうちブラやパンツとか盗まれるかもしれないよ、私みたいに。」

と、いい放ってバスを降りたのでした。

イスラエルにも下着ドロはいるのか。

みなさまもお気をつけください。
by miche13 | 2006-01-29 03:13 | ニュース

不思議な写真

1月9日ハアレツ紙に載っていた写真

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な、なんの記事?

イフード地区の人たちはシャロンの健康を祈っているけど、カディマに投票するかどうかはわからん

という見出し。

うしろのマネキンたちには何か意味が?

願いがかなう木がある場所がわかりました。

カルクール (Pardes Khana Karkur)という地域です。

ハデラに隣接した地域で、65号線から650号線、652号線でいけます。

もしくは4号線から右折して651号線、652号線。

ちなみにここにはジャグラーとかピエロが乗ってる竹馬みたいなやつも売ってるそうです。

今日はもう寝ます。おやすみなさい。
by miche13 | 2006-01-10 06:38 | ニュース

シャロン見舞い

ハダサ病院に行ってきました。

今日は朝から雨が降って、昨日とはうってかわって気温がめちゃくちゃ下がりました。

エイン・ケレムにあるハダサ病院は22棟以上からなる巨大な病院です。

辺鄙な山の上にあるんですが、1961年に開院したとき

「なんでこんなところに病院を作るんだ」と当時の市長に苦情がかなり届いたそうです。

これに対して「まあ、待て。そのうち街が大きくなって簡単に病院にこれるようになるから。」と答えたそうで

その通りになったらしい。

ま、その通りになるまでどのくらいの年月を要したのかは不明ですが。

駐車場も山のあちらこちらに分散してあるのです。

駐車場から病棟までは健康な人にも歩くのがつらい距離です。

そこで、車を駐車場に入れて、観光バスと見間違えるシャトルバスに乗り目的の病棟まで行きます。ちなみにシャトルバスは無料。駐車料金は15シェケル(260円)。

シャロンが入院している病棟に到着。

入り口前はジャーナリストのテントがたくさん並んでいます。

テントといっても屋根しかないので、めちゃくちゃ寒いですよ。

赤いテープを張って通行止めにしてある病棟がおそらくシャロンが入院しているところなのでしょう。さすがにここには入れませんでした。

この目の前の病棟には、シナゴーグと銀行、ツーリストスポットとなっているシャガールのステンドグラスがあります。

シャロンはあすお目覚めらしいですね。

あすの朝のニュースは必見ですね。あ、でもうちテレビ写らないんだった。
by miche13 | 2006-01-09 03:07 | ニュース