エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
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イスラエルの教育システム

マシャブというサードワールドに向けた教育プログラムをエルサレムで開催しているらしい。
ポーランドからの参加者はイスラエルでは教育にお金を使うとは言わず「投資する」という言葉を使っており、教育に対する考え方が異なると言っていた。
投資というのは見返りが期待できるものにだけお金を使うということか?

イスラエルの教育大臣は、韓国のようなイスラエルよりもずっと発展している国が参加していることに大変驚いているが、イスラエルは民主的な教育システム、多くの移民を受け入れていることなども彼らが学べる点なのかもしれないと述べていた。
が、移民ってみんなユダヤ人じゃないか。ユダヤ人以外の移民なんか受け入れるどころか排除しているくらいなのに。

大学の教育費はどんどん削られていて、イスラエル建国以前からあるヘブライ大なんか博士号を持っている人を講師として雇うとお金がかかるので学士を雇うことにしたらしい。つまり高度な知識を持たない人を講師として雇うということらしい。
これはある特定の学科においてのみのことらしいが、言語関係の外国人講師(母国語とする語学講師)の待遇もひどくなった。

たとえば日本語をこれまで教えてきた経験豊かな日本語を母国語とする講師よりも1年しか日本に滞在したことのないイスラエル人講師の方が日本語の講師として高待遇されているということなのだ。こんな状態では教育レベルが落ちるのは必至である。
外国に対してイスラエルの教育システムの「優れている点」をアピールする前にイスラエル国内の教育レベル低下に手を打つことが先決ではないか。
あまりにも現実と異なり自身を美化しすぎていてむかついた
by miche13 | 2004-11-15 07:07 | ニュース