エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
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雨と法輪功

きょう、朝起きたら雨が降っていた。
人のすぐ頭上を鳥が飛んでいた。
鳥が低空飛行しているのは雨が降る前兆だと言ったゴルゴ13の言葉は正しかった。
イスラエルではほとんど雨は降らない。夏はまったく降らず、冬が雨が多い時期である。 ただし、日本と降り方がかなり違う。降ってもすぐやむ。その瞬間もう晴れ間が見える。
そのせいか、傘を持っていない人が多い。

どしゃぶりなのに傘をささずに涼しい顔で歩いている人をたくさん見た。
かくいう私も2年前までかさをもっていなかった。
雨が降ったら、走るか、止むまで雨宿りするか、または外出しないかのどちらかだった。乾燥しているので、洋服がぬれてもすぐに乾くのだ。

しかし、きょう観察したところによると、傘を手に持っている人がかなりいた。

帰りにあやしい白装束+黄色の前掛け集団にでくわす。

全員同じポーズをとったまま、微動だにしない。

戦没者に黙祷をささげているのか?いや、戦没者およびホロコーストメモリアル・デーは今日ではない。では、前衛的ダンサーのパフォーマンス?
近づいていくにつれて、黄色の横断幕にかかれた文字が漢字であることがわかってきた。
裏側から読んだのではっきりとはわからないが

大法輪功

と書かれていたようだ。

なんだか怪しい新興宗教臭が漂っているように感じ、写真をとることを躊躇してしまった。別に怖がる必要はないのだが。ただ単に気功パフォーマンスを行ってるだけなのかもしれないのだから。

ネットで検索してみたら大法輪のサイトにイスラエル支部のHPがあった。

http://www.falundafa.org.il/ver_01/gallery/gallery.php?p=1

わたしが見た集団であった。

気功や平和活動を行っているグループのようだが、その実体はわたしにはわからない。中国で逮捕者がでていたグループもこのような名前だったような気がするが、よくわからない。
びらを配っている人の後ろを通り過ぎようとしたとき、中国人かと聞かれた。
違いますと首を振って答えた。
後ろから「ニイハオ」と叫ぶ声が聞こえた。
ちがうっつってんだろうが と怒鳴り返したかった。
by miche13 | 2004-10-29 23:35 | 生活