エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
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クラブに乱入した超正統派ユダヤ教徒



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ハレディが私に
「・・・ダヴィッドデス。」

なんだか今、日本語に聞こえたような。

空耳か。音楽がうるさくて聞き取りにくいし。

「は?」と聞き返すと

「ワタシハダヴィッドデス。」
日本語~。

「あー、もしかして日本生まれ?」

「チガイマスケド、ジュジュツヲトオシテ、ニホンゴヲベンキョウシマシタ。」

「呪術~。」

「ジュウジュツデス。」

その瞬間、かまえの姿勢を取った私に
蹴りを食らわしてきました。

見事に首に入り、5mほど吹っ飛びました。

すかさず応戦
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と言うのは冗談ですが、

首のところで寸止めされました。

「ところで君ハレディ?」

「ソレハ イルージョンデス。」

「でも、このたて巻きの鬢の毛は本物じゃない。」
帽子にくっついているのではなく、ちゃんと頭髪の一部を構成していました。

この後もいろいろと話しこんでいると、

ダヴィッドの友達(ハレディ)がやってきて、話の間に割りいるときに、とても礼儀正しかったんですよ。

他のイスラエリーみたいに、まるで私が存在しないかのように、割り言って話すやつとは違って、私に断ってから友達と話してました。

友曰く 「これはプリム用の仮装なんだよ。」

「でも、仮装用の衣装じゃなくて、本物でしょ。」

「洋服はメア・シェアリームで買ったけどね。

この服はね26の継ぎ目があるんだよ。」

「ん?26.それって。」

「ゲマトリアで」

「YHVHだ。」ハレディの前で神の名をでかい声で叫んじまいましたよ。

後で分析しました。ブラスラフ系はドラッグにはまっていたり、インドを放浪して宗教ジプシーやっていたような人がユダヤ教に目覚めて入るパターンがすごく多いのです。

ハンガリー出身のダヴィッドもこのパターンの人なのかもしれない。

だから、私が鬢の毛を引っ張っても、みだりに呼んではならない神の名を叫んでも、いやな顔しなかったとか。

宴の後。
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b0012031_5242533.gifクリックありがとうございます
by miche13 | 2007-03-08 00:55