エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

弾丸

イスラエル人ってつくづく危機管理が足りないというかあほやなと再確認しました。

なんでも各国の空港で弾丸や空の薬莢が旅行かばんの中から発見され捕まるケースが年間数十件あるのだそう。

しかもこれがおっさんだったりするから二重の驚き。

ギリ・ハスキンという47才のツアーガイドがインドで捕まってるんです。

20日間拘置されたあと保釈金を払って釈放。

「なぜ弾丸が自分のバッグに入り込んだのかわからない」って言ってるぐらいだから管理がめちゃくちゃな様子が窺えます。

そんなんでツアーガイドが務まるのか。

捕まるのはギリだけじゃなく

同ケースでかなりの逮捕者を出している香港空港でも60歳のおっさんとかが含まれてます。

ロシアでは兵役を終えてすぐのイスラエル人が半年間刑務所暮らし

トルコでは毎年10人以上が捕まり、

タバの国境(シナイ半島に行く人たちが通る)では弾丸が見つかるのはいつものことだそう。

イスラエル領事館が出向いて兵役について説明し、釈放されるケースがほとんどらしいけど、それでもインドで20日間はつらいよ。

半年間もロシアで務所暮らしというのは、在ロシアイスラエル領事が動かなかったのか、またはロシア側が厳しかったのか。お気の毒です。

でもイスラエル以外にも兵役を課している国はたくさんあるけど、同じような問題を起こしているとは思えない。

問題は兵役なんじゃなくて、自分の荷物の管理やイスラエル軍側の弾丸の管理だろうな。

以前、おみやげといって弾丸を持ってきたやつがいた。

こわいからそんなもの持ってこないでほしい。

それに世界一セキュリティ・チェックが厳しいベン・グリオン空港でも見逃しているというのはどういうことでしょう。

「でも、弾丸は飛行には影響ありませんから」とおっしゃってますので、

私たちも誰かの弾丸と旅しているのかもしれませんね。

兵役で使ってた汚いバックパックで旅行に出かけるのはいいですけど、荷造りする前にチェックしないと旅行の日程が狂いますわよ。
by miche13 | 2006-02-19 02:55 | イスラエル人とは