インドと七面鳥
2005年 11月 09日
なにか悪いものでも食ったのだろうかと昨日の食事を回想してみると
学食で食べたものが一番あやしい。
サラダと、なすの炒め物と七面鳥ハンバーグ
学食では、お店の人に頼んでお皿にもってもらう形式なのですが
見慣れないハンバーグ状のものがあったので、豆腐ハンバーグなのか魚なのかわからないので聞いてみた。
「これ何?」
「インド。」
「インドって何?」
「チキン。」と英語で答える店員。
「でもなんでインドなの。」と、さらに聞く私に隣の人が答えてくれた。
「七面鳥だよ。」
ああ、インドって七面鳥のことなのか。ヘブライ語では両方とも同じ単語「ホドゥ」なんですな。
今日まで知りませんでした。今日まで食べる機会がなかったってことです。
私はもとベジタリアンだったので動物性たんぱく質のヘブライ語はほとんど知りません。と、いうのは言い訳で、野菜のほうも知りません。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
じゃあ、なんで店員はチキンと答えたのか。
にわとりと七面鳥は飛べない鳥という点で同じというだけで全く別物だぞ。
こんなにおおざっぱでいいのか、イスラエリー。
辞書を確認してみたら、
タルネゴール・ホドゥ
ってなってました。直訳するとインド鶏。
だからイスラエリーはチキンだって答えたのね。
七面鳥ってインドが発祥の地なのかな。
ぐぐってみたら、トルコでも七面鳥はHindi(インド人)と呼ばれているらしい。それにアメリカ原産。
英語ではトルコなのに謎は深まる。なぜなんだぁ。
ちなみに鶏も七面鳥も同じキジ目に属しているらしいです。
ああ、お腹が痛い。今日、大学に行けるだろうか。