爆弾パンツ
2005年 06月 22日
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きのうは久しぶりにテロ未遂です。見逃してしまったがテロ未遂犯がテレビ出演をしていたらしい。
21歳の女性、Wafa Samir Ibrahim al-Biss、がやけどの治療のためベルシェバの病院に行く途中ガザ地区エレツ検問所を通過中御用となったらしい。
なんと10kgの爆発物をしかけた爆弾パンツをはいていたらしい。10kgというとかなりな重さです。そんなパンツをはいてはたして歩けるのか?非常に不自然きわまりない歩き方になるに違いない。
一度重さ10kgの防弾チョッキを着てみたことあるけど、重くて動けません。
Wafaはベルシェバの病院のもっとも人の多いところで自爆するよう指示を受けていたそう。
彼女は治療のため当然通行許可証を持っていたのですが、このような未遂事件が起こると今後検問所を通過する病人たちをチェックすることを余儀なくされます。
Wafaはテレビのインタビューに対して、イスラエルのガザ地区およびウェストバンク地区占領に対して自分は子供のころから殉死によって抵抗するのが夢だった。決して全身やけどのせいで悲観的になったのではないと答えていましたが、その後続く質問に対して矛盾点が出てきました。
「自分はテロを行うつもりはなかった。しらないうちに爆弾パンツを装着されていたのだ。」と。
かなり長い服役になるだろうと記者が告げると「私は誰も殺してない。彼らは私を赦してくれると思う?慈悲が与えられるとことを祈ります。私は誰も殺してないもの。」
ほとんどの自爆テロリストは無理やり殉教者にしたてあげられて利用された若者たちだろう。Wafaの場合は未遂に終わってよかった。でも、これだけイスラエル当局にしゃべってしまったら刑を終えてパレスチナ側に戻ったときに処刑されるのではないかという不安は残る。
きのうは久しぶりにテロ未遂です。見逃してしまったがテロ未遂犯がテレビ出演をしていたらしい。
21歳の女性、Wafa Samir Ibrahim al-Biss、がやけどの治療のためベルシェバの病院に行く途中ガザ地区エレツ検問所を通過中御用となったらしい。
なんと10kgの爆発物をしかけた爆弾パンツをはいていたらしい。10kgというとかなりな重さです。そんなパンツをはいてはたして歩けるのか?非常に不自然きわまりない歩き方になるに違いない。
一度重さ10kgの防弾チョッキを着てみたことあるけど、重くて動けません。
Wafaはベルシェバの病院のもっとも人の多いところで自爆するよう指示を受けていたそう。
彼女は治療のため当然通行許可証を持っていたのですが、このような未遂事件が起こると今後検問所を通過する病人たちをチェックすることを余儀なくされます。
Wafaはテレビのインタビューに対して、イスラエルのガザ地区およびウェストバンク地区占領に対して自分は子供のころから殉死によって抵抗するのが夢だった。決して全身やけどのせいで悲観的になったのではないと答えていましたが、その後続く質問に対して矛盾点が出てきました。
「自分はテロを行うつもりはなかった。しらないうちに爆弾パンツを装着されていたのだ。」と。
かなり長い服役になるだろうと記者が告げると「私は誰も殺してない。彼らは私を赦してくれると思う?慈悲が与えられるとことを祈ります。私は誰も殺してないもの。」
ほとんどの自爆テロリストは無理やり殉教者にしたてあげられて利用された若者たちだろう。Wafaの場合は未遂に終わってよかった。でも、これだけイスラエル当局にしゃべってしまったら刑を終えてパレスチナ側に戻ったときに処刑されるのではないかという不安は残る。
by miche13
| 2005-06-22 06:20
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