エルサレム人という不思議なヒト科の生き物の知られざる世界をmiche13がレポートします。イラストはたかこ。


by miche13
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血液検査インエルサレム

血液検査に行ってきました。
番号札があるのにそれを取らずに検査室の前に足の悪い人も老人もみんな立って順番待ちをしています。札を取った人と取らなかった人、そして割り込む人とでごった返しています。
私の前に立っていた男の人が、検査が終わって帰ろうとする人に

「あの、これ(腕に注射をしているしぐさをして)してる人2人?」
うん、うん、彼も自分の順番がどのくらいで来るか気になるのだな。

「いや、3人いるわよ。」
3人かあ。5人体制でやってくれれば早いのにな。

「だれが一番上手そうだった?」
え、注射が怖くて聞いてたの(笑)
「みんな同じよ。あはは。」と答えた人と同様に私もそんなに心配しなくてもただの注射じゃないかとたかをくくっていた。
しかし、時間が経つにつれて、一抹の不安がよぎる。大の大人が怖がるほどここの人たち注射がものすごくへたなのだろうか。ま、でも注射は一瞬だし、ちょっとぐらいの痛みは我慢できるさ。

やっと順番が来ました。
書類を出すとそれに添付されているバーコードシールを血液を保存する容器に貼る。
アルコールで消毒され、手をぐーに閉じて、そして注射針が腕に
「ぶすっ」 痛えええ。
注射ってこんなに痛かっただろうか。腕をえぐられているような痛みだ。「(痛くして)ごめんね。」と看護士。
私の痛みをわかって言ったのだろうか。いや、患者すべてに言っている社交辞令のようなものだろう。
その後私の腕は時間が経つごとに青あざ赤紫あざが広がり牛のたたきのような外観になっている。16時間たった今でも腕が痛い。
日本人にこれを見せたらとても驚いてくれたが、イスラエル人に見せたらよくあることだから心配するなと言われた。心配はしてないけど、もう少し上手になろうよ。

ちなみに注射を心配していた男の人は、ベッドに横になって採血してもらっていた。
by miche13 | 2005-05-17 06:28 | 生活